ジャパンカップ
有効試合39試合で28勝11敗。勝ち確切断２、負け確切断２。レートは1630くらい?
本当は100試合したかったんですが、43試合目で2回目の負け確切断が出てしまい、これは公式に出る回線クオリティじゃないなと思ってやめました。
今回のPTは今までにない手ごたえを感じるものがありましたが、見せ合いをした瞬間に「あ、これは勝てない」と、思ったのもちらほらあったので、改良の余地が大いにあると感じました。クレセスタンに優位に立ちまわれることが多いのが素晴らしいです。まぁ、ぱくりパなんですけどね。
| ラティアス | 流星群 | サイコキネシス | 神秘の守り | 電磁波 | ハバンの実 |
| ラティオス | 流星群 | リフレクター | 光の壁 | 守る | 光の粘土 |
| トリトドン | 大地の力 | 冷凍ビーム | 自己再生 | 守る | ゴツゴツメット |
| ヒートロトム | 10万ボルト | オーバーヒート | 痛み分け | 守る | 電気のジュエル |
| ズルズキン | 噛み砕く | ドレインパンチ | 氷のパンチ | ストーンエッジ | 拘り鉢巻き |
| メタグロス | コメットパンチ | 思念の頭突き | 岩雪崩 | 守る | オボン |
PSPさんのハバンラティアス＋ヒートロトム＋トリトドンに鉢巻ズルズキンを加え、ビエラさんのブログに載っている壁ラティオスや個人的に強いと思っているオボングロスも組み込んだ、意欲的な（パクリ）パーティ。
下の選出率を見てもわかるとおり、実際はラティアス軸が大変よく機能し、ラティオス軸は選出をあまりせず、しても敗戦に大きく絡むという切ない結果に。壁張れれば強かったですけど、すげー狙われるんですよね。俺のプレイングが悪かった…ラティオスを選んだこと自体は間違いではなかったと思います。こいつの存在によって、霊ランド、霊ボルト、ロトム、トリトドンに強いプレッシャーがかかり、グロスとバンギがホイホイくるので、ラティアス軸でそれをカモるプレイングが有効でした。
あと、メタグロスはたしかに強かったんですが、ラティアス軸がメインであると考えた時、より役割を有効に果たせるのはハッサムだったなぁと感じました。でも、グロスの岩雪崩はホント強かったので、この枠をハッサムに変えるなら、ラティオスの枠を岩が使えるポケモンか浮いてるポケモンに強めのポケモンにしなくてはだめかなとも思いました。もっともラティオスは霊獣どもや格闘ポケモンにそこそこ強いため、ラティオスでもいいのかもしれませんが。やってみないとわかりませんね。
| 自メンバー | 先 | 後 | 計 | 不 | ave |
| ラティアス | 30 | 1 | 31 | 9 | 78% |
| ラティオス | 11 | 1 | 12 | 28 | 30% |
| ロトム火 | 6 | 28 | 34 | 6 | 85% |
| トリトドン | 4 | 28 | 32 | 8 | 80% |
| ズルズキン | 27 | 10 | 37 | 3 | 93% |
| メタグロス | 2 | 12 | 14 | 26 | 35% |
ラティアス
HS252ハバン。詳しくはPSPさんのブログに載ってます。初手で出して、ドラゴンに対して流星群もしくは電磁波を打ちます。クレセリアや植物どもには神秘の守りを打ち、カポエラーにサイコを打って、ロトム、トドン、ズキンにごっそりとダメージを与えてくるポケモンを引っ込ませます。その他には電磁波を打ちまくって場を整えます。電磁波のきかない霊獣どもはサイコ→流星で落とす。
このラティアスはHP252振りで必要な耐久を満たせているのがみそです。ちなみに流星群はメガネラティオスの流星群の半分くらいの火力だったと思います。流星群を5回くらい連続で外しやがって俺新記録だよﾊﾞｶﾔﾛｰってこともありました。神秘を自己再生にしていたこともあり、それはそれで非常に強かったですが、クレセの電磁波威張るにわからされることが多かったので神秘にしました。これは大正解でした。
あすねえカワイイ(ﾟ∀ﾟ)
ラティオス
実数177-93-105-154-132-178
努力174-0-36-32-16-252
男の娘ラティオス。配分はrouさんのブログからいただきました。有用な情報をたくさん後悔してくれるrouさんは太っ腹イケメン。
壁を張って流星群を打つのが仕事ですが。耐えるはずのスカーフかみくだくで落ちたり、ルンパの珠手助け冷ビで落ちたり、シャンデラのスカーフシャドボ急所で落ちたり何もできずに死んでしまい、敗戦に結び付くという展開も多かったです。もっと使いこなせば活躍するはずですが、もっとプレイングを見直さないと…要は男の娘配分でﾒﾀﾒﾀ張ってるわけですから。こういう初手では動かさないとか、きちんと決めておくべきでした。アイテムはドラゴンジュエルのほうがいいかも。色々試してみます。
トリトドン
実数218-*-102-124-117-63
努力252-0-108-4-116-28
グロスの思念2耐え＋ラティオスのメガネ流星耐え。素早さ６３は我ながら謎配分ですが（最遅ハッサムが63）ここは６２もしくは無振りにしてCに振るのが正解かと思います。（他人事）
再生回復を持つため、こいつを倒す手段をなくしていくことで詰ますというプレイングを狙うこともあります、中途半端な火力のポケや、ゴツメのおかげでドレパン持ちも（ビルドがなければ）勝てたりします。ニョロトノがめざ草がなければ非常に優位に立ちまわれます。あ、はい。常識ですね。
余談ですが、トリトドンはこいつ一匹しか持ってないので配分や技を変えながら大切に使っています。配布してくれた方ありがとうございます。
ヒートロトム
実数157-*-127-159-127-119
努力252-0-0-158-0-100
グロスをオバヒで一発。ジュエル10萬でジュエル流星耐えを2発。H252振って残り素早さ。
メタグロス、ハッサム、ナットレイにオーバーヒートを打つことを役割としており、特に鋼4分の1であるため、ズルズキンの後発として非常に優秀でした。
とにかく鋼にオバヒを打つということが重要で、大体バンギとかが後ろに控えていますが、それでもやっぱり打ちます。（ここで打たないくらいならミガワリ入れたウルガモスでも使った方がましだと思います）そして、いたみわけという見慣れない技が入っているのはオバヒを打った後HPを回復しながら相手を削れるという点を高く評価したためです。
たとえば初手相手がクレセグロス、こちらがラティアスズキンという流れから、こちらのズキンをロトムにチェンジし※パンを受けて、ラティアス神秘→次のターンでグロスにオバヒを打つもバンギにチェンジされるという流れが多いです。ここで3ターン目に火ロトムをズキン（orトドン）に代えるという選択肢が定石かと思いますが、いたみわけがあることによりラティアスをズキン（orトドン）に交換し、ロトムは10萬or痛み分けで居座るという選択肢が生まれます。これはヒートロトムが高確率で交換することを見据えてラティアスに噛み砕くを打ったり、ロトムの特攻が下がったのを見て、すぐにグロスを出すという選択肢への保険となり、さらにスカーフ雪崩＋サイコがロトムに飛んできた場合でも、大体レッドゾーン付近まで持って行かれたHPを、クレセに痛み分けを打つことで120付近まで一気に回復することができ。そしてクレセのライフを２２０→１２０あたりまで一気に削れたりします（打つ相手はバンギでもよい）。そして鉢巻ズキンでクレセを仕事させぬまま仕留める（相手の4匹目が悪を流せなければ試合が決まるほど大きい優位を得る）という流れが必勝パターンでした。鬼火や毒、火炎玉トリックやめざパ、ねむカゴも試しましたが、上記のようなプレイングが可能だったのは痛み分けだけだったというわけです。ただし痛み分けは後半腐ります。
ズルズキン
実数172-145-135-*-146-78
努力252-172-0-0-84-0
ラティオスのメガネ流星耐え、切りのいい攻撃値にして残り特防。
驚異の選出率９０％越え。すさまじい活躍でした。ラティアスと初手で出すことが多かったです。ビルドズキンを使っていた時もあったんですが、ヒートロトムの項目で書いた展開が多く、出した次ターンにもう殴りたいというケースが多く、ビルドはやめて鉢巻にしたところ使用感抜群で正解だったと思いました。
こいつでほとんどのポケモンを倒しましたが、どうしてもこいつじゃ苦しいというポケモンも当然います。具体的にはトルネロス、霊ボルトロス、ハッサムなどの強力な飛行技もち、ローブシン、ズキンミラーなどの一致ドレパン持ち、そしてキリキザンですね。前者はトドン＋ヒートロトムがそこそこ優位に立ちまわれるんですが、後者はかなりきついです。一応メタグロスを対策として入れていましたが、冷静に考えると、対策ならハッサムのほうがよかったのでは…と、あとになって気づきました。ﾊﾊｯ。あと、キリキザンはこの世から消えてほしい。
素早さは、クレセからルーム下で威張るをもらいたいとか、特別な理由がない限り、最遅シャンデラよりは遅くしないと（７５）だめだなと思いました。６６（最遅グロスやカポ-1、4振りローブシンと同速）、６２（最遅ハッサム-1）まで減らすかどうかは難しいところですが、そんな調整するくらいなら最遅（５６）にした方がいいかもしれません。とはいえ、電磁波との兼ね合いもあるので・・・。ただ、どの道キングドラは６８無いとだめだし、よくスカーフ巻いてる霊獣どもは電磁波効かないので、あまり気にせず最遅でいい気もします。ブルンより遅いのも大きいので、電磁波グドラを抜きたいなら７１とかがいいんじゃないでしょうか。最遅ドーブル（ヒードラン）抜かれ配分。
なお、ストーンエッジという技が入っているのは化身ボルトロスを意識してです。岩雪崩だと食べ残しやオボン、カゴねむで3発かかったりするので対策になってません。5匹と出会い、4匹初手でやってきて4匹すべてを初手で仕留め、そのいずれも勝ちました。
余談ですが、ニックネームは悩んだ末に「しまむら」にしました(ﾟ∀ﾟ)
