magic 2015(DotP)のデッキ紹介。(ライブラリーアウト)
なんだかんだでもう400時間プレイしそうな勢い。このゲーム、カルドセプト並みにリーズナブルですよ!!
今回紹介するのは<<研究室の偏執狂>>を使って、ライブラリーアウトによる勝利を狙ったデッキです。蜘蛛デッキをちょろっと変えただけなんだけど、結構プレイングは変わってきます。難しいし面白いです。
ライブラリ名:ライブラリーアウト
クリーチャー25
青9
3 面晶体の蟹
3 クイックリング
2 研究室の偏執狂
1 古術師
黒5
4 グレイブディガー
1 影生まれの悪魔
緑8
4 エルフの開拓者
4 サテュロスの道探し
青黒緑3
3 スゥルタイの占い屋
呪文13
青6
3 熟慮
3 タッサの褒章
緑7
4 耕作
3 蜘蛛の発生
土地22
4 島
2 沼
7 森
1 ディミーアのギルド門
4 シミックのギルド門
1 ゴルガリのギルド門
3 華やかな宮殿
【回し方】
1.面昌体の蟹やサテュロスを使って墓地を肥やし、クイックリングで使いまわしたりする。
2.グレイブディガーでサテュロスや蟹を拾って墓地を肥やす。また、クイックリングで回したりする。
3.耕作やエルフの開拓者を使って全力で5マナを目指す
4.5マナになったらスゥルタイの占い屋や蜘蛛の発生を使って守りを固める。
5.相手の守りが緩いようならビートして押し切る(重要)
6.場が膠着してきたらタッサの褒章をつかったりグレイブディガーなどで研究室の偏執狂を確保する。
(これらをしている間にも蟹を使って墓地を肥やす)
7.デッキが0枚になったら偏執狂をだして熟慮つかってGG
【気を付けること】
偏執狂を除去されてしまうと逆に負けてしまうので、そこは絶対に気をつけなくてはならない。偏執狂を最後のターンに出すことは当然として、ラストターンにインスタントタイミング除去…例えばショックでやられたり、蒸気の絡みつきとかでバウンスされるのもダメ。よって、熟慮は墓地で使わずにとっておくことが大事である。マナが12以上あれば偏執狂召喚→熟慮→ショック(相手)→熟慮→絡みつき(相手)→熟慮までは許される。(青マナを使うこと注意する)
※デッキが枯れてるので熟慮は確実に3回使える。
なお、無効化や解消などでカウンターされると相当厳しいことになる。
相手がカウンターやインスタント(ショックや絡みつきなど)を貯めだすとかなり厳しい。しかしながらこれらのカードがふんだんに入ったデッキってのは、赤ウィニー、赤青ウィニー、青コンくらいであり、これらには蜘蛛ビートダウンがそれなりに刺さる。
なので、墓地を肥やすのはほどほどにひたすらビートダウンに走るのはかなり有効。たとえ蜘蛛5匹とかでも、青コンからすれば相当めんどくさい状況となる。また、カウンターを使わせたことで偏執狂が通ったってこともあるので、ひたすらしつこくいくのが大事。
【入れたいカード】
・死せざる邪悪 黒
インスタントタイミングで不死をつけれるカード。1回防御した上にサテュロスの効果を使いまわして2/2を出せたりする。偏執狂に飛んできた除去にチェーンすれば勝利が確定したりと汎用性も高そう。たったの1マナで使えるので奇襲性が強く優秀なカードなのは間違いない。ただ、青は蟹、緑はサテュロスに耕作と、黒の負担を増やすと土地バランスが非常に難しくなるのが欠点に感じて入れてない。(※古術師も1枚しか入れて無いくらい、マナ色には気を使っているつもり)
抜くとしたらエルフの開拓者だろうか・・・マナが早く進むってのはすごい重要なので、回してみないと何とも言えない。
【雑感】
ネタデッキかと思いきや、意外にも結構勝てます。蜘蛛、占い屋、影生まれの悪魔などを使って、ねばってねばって守りまくって、偏執狂で逃げ切るのに成功すると脳汁が出るほどキモティーのでおすすめです。相手の胃がねじ切れてるかもしれませんが…